データベースでは collation という言葉を良く目にする。 これを日本語では照合順序と言うらしい。 自分なりの定義(経験を踏まえていくつかのページを参照した結果): collation とは照合順序のことでソート順(=文字コードの大小比較)を定めたルール。 国や場面によって文字列のソート順が異なるため、複数のルールが存在する データベース内にあらかじめ組み込まれている 実際、照合順序(collation)はソート順(order by)に影響する。 具体的に考えるときにイメージしやすい良いページがあった。 [MySQLウォッチ]第37回 文字コードに起因する問題は文字化けだけじゃない,ソート順とcollationの関係 ※末尾にポイントとなる箇所を抜粋して引用 単にこのページを読むだけでなくデータベースの操作経験があったほうがいい。 オープンソースで手軽に試すなら MySQL を phpMyAdmin で操作してみる。 その際は XAMPP を使えば環境準備が簡単。 学習環境&演習環境としてオススメ。 他に参考にした主なサイト 9.1. 一般のキャラクタセットおよび照合順序 照合順序とは、キャラクタセット内の文字を比較するためのルールを集めたものです。 照合順序の使用 照合順序は、特定の言語とロケールの基準に基づいて、文字データの文字列の並べ替え方法および比較方法に関する規則を指定します。