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3月, 2012の投稿を表示しています

collation(照合順序)とはソート順(=文字コードの大小を比較する)を定めたルールのことで複数から選んで利用するもの

データベースでは collation という言葉を良く目にする。 これを日本語では照合順序と言うらしい。 自分なりの定義(経験を踏まえていくつかのページを参照した結果): collation とは照合順序のことでソート順(=文字コードの大小比較)を定めたルール。 国や場面によって文字列のソート順が異なるため、複数のルールが存在する データベース内にあらかじめ組み込まれている 実際、照合順序(collation)はソート順(order by)に影響する。 具体的に考えるときにイメージしやすい良いページがあった。 [MySQLウォッチ]第37回 文字コードに起因する問題は文字化けだけじゃない,ソート順とcollationの関係 ※末尾にポイントとなる箇所を抜粋して引用 単にこのページを読むだけでなくデータベースの操作経験があったほうがいい。 オープンソースで手軽に試すなら MySQL を phpMyAdmin で操作してみる。 その際は XAMPP を使えば環境準備が簡単。 学習環境&演習環境としてオススメ。 他に参考にした主なサイト 9.1. 一般のキャラクタセットおよび照合順序 照合順序とは、キャラクタセット内の文字を比較するためのルールを集めたものです。 照合順序の使用 照合順序は、特定の言語とロケールの基準に基づいて、文字データの文字列の並べ替え方法および比較方法に関する規則を指定します。

XAMPP は USB メモリに置いてポータブルに使える&専用バージョン登場でさらに便利に!

XAMPP は Apache, PHP, MySQL を手軽に実行できるソリューション。 出た当初から愛用しているが、今ではすっかり定着していると思う。 XAMPP を相対パスで利用すると便利なことが多い。 USB メモリに保存して持ち運べるのは、その中でも特筆すべきくらい。 逆にインストールプログラムは使わないほうがいいくらい。 もともと zip で配布されているものを解凍すれば相対パスで利用できたけど、専用の配布パッケージが準備されていた。 それでもインストールの説明を見る限りはあまり真剣には対応していない感じも。 もう少しわかりやすければもっとラクに使えるのにと、ちょっとザンネンな気もする。 XAMPP USB Lite "XAMPP Lite" は、付加的なXAMPPスモール版です。USBデバイスで使用できる相対パスで構成されています。 XAMPP Lite と混同する名前をつけているあたりも、あまり賛成できない。 もともと XAMPP Lite は機能限定版との位置づけ。 USB や 相対で利用する、いわゆる「ポータブル」とは意味が異なっていたと思う。 「ポータブル」と「軽い」を混同して使うと、メリットが伝わりにくいので整理しておこう。 XAMPP:Apache, PHP, MySQL, Perl を利用できるオールインワンパッケージ XAMPP Lite:その機能限定版(ライト版) XAMPP USB Lite:相対パスで利用するポータブル版 補足: もともと XAMPP 版で相対パスで利用できた。 ポータブルにした場合にうまく動作しないアプリケーションがあった。 バッチファイルを動作させてそれを回避する方法も準備されてきた。 バッチファイルを使わずにOS側で設定を工夫して利用することもできた。 USB 版はこのあたりを改善している・・と期待していいのかな?(^^)

Smarty のテンプレート内で外部ファイルを読み込み表示する

カスタム関数:fetch 関数を使う http://www.smarty.net/docsv2/ja/language.function.fetch.tpl カスタム関数:「Smarty は、テンプレートで使用可能なカスタム関数をいくつか実装しています。 」のひとつ。 利用の一例: Fetch関数|指定ファイルのコンテンツを表示 【補足】 検索時に、fetch() や include の情報と結果の切り分けが難しい。 include:別のテンプレートファイルを読み込む メソッド:$smarty->fetch():PHP コード内で使いテンプレートの結果を変数に代入する

Google ドキュメントを Smarty のテンプレートに利用する

Google ドキュメントなどのクラウド系サービスを入力インタフェースとして利用すると便利だと思う。 そんなアプローチをしているページ。 Googleドキュメントのテキスト文書をSmartyのテンプレートに利用する ※まだ詳細は把握していない 中身を使うのか、テンプレートとして使うのか? 技術は似ているが、前者のほうにより興味がある。

グーグルの個人情報の新指針に関する報道からわかるフェイスブックブームの本質

1.フェイスブックが持つ優位性とその本質 グーグルの個人情報に関する記事を注意深く読むとフェイスブックの本質が垣間見えてくる。 フェイスブックは、その特徴として「実名」とそれに伴うメリットが強調されている。 しかし、今回の個人情報に関連する記事からは「職業、年齢、性別などをマーケティングに活用できる」という商業的な魅力が存在するとわかる。 シンプルに言えば、ポイントカードを作ったら宣伝メールが届くのと同じ構図。 このような場面では、ユーザー向けの機能(ユーザーメリット)中心の紹介はユーザ獲得のためのキャッチコピー(宣伝文句)に近い。 すなわち、フェイスブックには広告事業者向けの機能(市場のカテゴライズ)がサービスの本質として存在する。 そこにこそ、フェイスブックという商品(サービス)の優位性がある。 2.フェイスブックは広告事業者向けの商品 このようにフェイスブックを広告事業者向けのサービス(商品)と定義してみるともう少し複雑な構図が見えてくる。 広告事業者にとって「マーケティング上有利」というキャッチコピーはとても「理解しやすい」魅力的なフレーズ。 「理解しやすい」「わかりやすい」「伝わりやすい」が「魅力につながる」のは広告業界の基本戦略。 1)ある商品が存在している 2)広告業界へメリットが伝わりやすい 3)そこで広告業界に売り込んでいる この結果、その商品に魅力を感じた広告業界がさらに商品広告を始めている。 どこか、マルチ商法の広がりに近い。 失敗例だが、かつてセカンドライフにも似た状況が見られた。 成功例はブログやSNS。 これらも同じ商業的な理由(広告媒体を増やし、読者を増やす)で普及したと捉えることができる。 3.フェイスブック革命をどう捉えるか? 一方、フェイスブックに関しては「個人がつながるので民衆の力になる」という面もよく耳にする。 これは今のフェイスブックブームとは分けて考えられる利用方法の一例と思う。 例えば Twitter やグーグルの各種サービスでも同様の波が起きる可能性は十分ある。 もしフェイスブックが規制されていたら、民衆は別の方法で個人のつながりを模索したはず。 フェイスブックがあったから革命が起きたのではなく、あくまでも民衆の努力の結果だと思う。

HTML:ラジオボタンの縦位置を文字と合わせるための前提条件を考察

意味を考えると vertical-aligin での指定が正しそう。 しかし、ブラウザにより挙動が異なる模様。 横幅と同様のバグが存在する可能性も否定できない。(未調査) 対処するにはかなりコストが高くなる。 その割りに効果はあいまい。 人により気にする/気にしないが別れそう。 時代や技術背景などにも影響を受けるだろう。 すなわち「デザイン上の好み」に近いといえる。 調整するならデザイン料を前提に考えた方がよいだろう。 次のように実情を説明するのがよさそう。 有料でよければ対応できます。 例外が残る可能性もありますが、すべてのブラウザに完全対応はできません。 それでもやりたいと言われる案件なら、頑張る意味が出てくる。