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XAMPP は USB メモリに置いてポータブルに使える&専用バージョン登場でさらに便利に!

XAMPP は Apache, PHP, MySQL を手軽に実行できるソリューション。
出た当初から愛用しているが、今ではすっかり定着していると思う。

XAMPP を相対パスで利用すると便利なことが多い。
USB メモリに保存して持ち運べるのは、その中でも特筆すべきくらい。

逆にインストールプログラムは使わないほうがいいくらい。

もともと zip で配布されているものを解凍すれば相対パスで利用できたけど、専用の配布パッケージが準備されていた。

それでもインストールの説明を見る限りはあまり真剣には対応していない感じも。
もう少しわかりやすければもっとラクに使えるのにと、ちょっとザンネンな気もする。
XAMPP USB Lite
"XAMPP Lite" は、付加的なXAMPPスモール版です。USBデバイスで使用できる相対パスで構成されています。

XAMPP Lite と混同する名前をつけているあたりも、あまり賛成できない。

もともと XAMPP Lite は機能限定版との位置づけ。
USB や 相対で利用する、いわゆる「ポータブル」とは意味が異なっていたと思う。
「ポータブル」と「軽い」を混同して使うと、メリットが伝わりにくいので整理しておこう。

  • XAMPP:Apache, PHP, MySQL, Perl を利用できるオールインワンパッケージ
  • XAMPP Lite:その機能限定版(ライト版)
  • XAMPP USB Lite:相対パスで利用するポータブル版

補足:
もともと XAMPP 版で相対パスで利用できた。
ポータブルにした場合にうまく動作しないアプリケーションがあった。
バッチファイルを動作させてそれを回避する方法も準備されてきた。
バッチファイルを使わずにOS側で設定を工夫して利用することもできた。

USB 版はこのあたりを改善している・・と期待していいのかな?(^^)

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